ノートパソコンの電源アダプター差込口の破損修理増加
ノートPCのコネクター(電源アダプター差込口)の破損にご注意下さい。
ここ数年コネクター部分の修理が以前に比べて増えてきています。
ノートパソコンが以前より薄くなってきている為、電源アダプターの差込口であるコネクター部分も小さくなってきているからです。
その為以前よりも力が加わると壊れやすく、コネクターの受け側が割れたりアダプターの先端が折れてしまいます。
【ご注意下さい】
- アダプターを繋いだ状態でケーブルを強く引っぱったりしない。
(人が通る場所にケーブルがあるとつまずいてケーブルが引っ張られてしまいます) - アダプターを繋いだままカバン等に入れない。
- パソコンを踏んでしまう様な低い場所に置かない。
- アダプターを繋いだまま移動させない。
▼破損したコネクター部分▼
【破損した時の症状】
- 電源が入らない
- 通電ランプ(充電ランプ)が点いたり消えたりする
- 充電できない
- 破損してしっかり繋げない
ヒビが入っていたりすると、部分的に過大電流が流れて焦げたりするので、破損後はそのまま使用しないで下さい。
またご自分で直そうとされると、状態によってはショートさせてしまいマザーボードの交換が必要になることもあります。
破損した場合は速やかに修理にお出しください。